親鸞会「まいたタネは必ず生える」

親鸞会で聞いたお話の感想を綴っています。仏法の本(根幹)といわれる「因果の道理」のつづきです。

因果とは原因と結果。どんな結果にも必ず原因がある。原因なしに起きる結果は絶対にない。わかりやすく言えば「まいたタネは必ず生える。まかぬタネは絶対生えぬ」ということですね。中でも私たちの最大関心事は自分の運命といえそうです。どうしたら幸せという結果(よい運命)が手に入るのか。不幸や災難(悪い運命)から逃れられるのか。考えてみれば、みんな幸せになりたくて生きているし、勉強したり、働いているのも、そのためですね。

ボクの話ですが。広告なんかでマンガ「7つの習慣」の宣伝を見ると、買って読もうかどうか迷う。それが自分の幸せにつながると思えば買うし、それほど変わらないだろうと思えばお金を払ってまで読もうとは思わない。ただ、幸せの法則みたいなものを知りたいという思いは、多くの人が抱くのでは、と思います。

実際のところ、世の中では運命はどのようにして決まると考えている人が多いのでしょう。親鸞会のお話では、世界では神が運命を決めると信じて人が非常に多いというお話がありました。たしかにキリスト教やイスラム教などを信じている人は多そうです。日本では、そういう神を信じている人は少ないかもしれませんが、先祖の霊を神として、いわゆる先祖のたたりとか、霊が、私たちの運命に影響力をもっているという信仰が、ほとんど無意識に根を張っているようです。そうでなければ、わざわざ元旦に初詣でにいって、賽銭を投げ「今年一年、幸せになれますように」とか「よい縁(結婚)に恵まれますように」とか「○○大学に合格できますように」と神社の神サマに祈るという行為をするはずがありません。(不可解なのは、成功は祈願するものの、それが成就しなくても、恨みをぶつけないところですが)

でも、そのような神の存在を認めないのが、仏教の因果の道理なんですね。
まだまだ親鸞会で聞いたお話は、つづく。

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