親鸞会「原因を詳しく調査中です」

親鸞会で聞いたお話の感想を綴っています。今回も、仏法の本といわれる「因果の道理」の、つづきです。

因果とは原因と結果。どんな小さな結果にも必ず原因がある。原因なしに起きる結果は絶対にない。飛行機が墜落したり、列車が脱線するなどの事故が起きると、事故調査委員会が徹底的に原因を調べます。原因をつきとめ、取り除いて、二度と同じことが起きないようにするためですが、それもこれも結果には必ず原因があるという大前提あればこそですよね。あれは偶然起きたこと、たまたま運が悪かったで済ませたら、科学の進歩はありえません。そりゃそうだと思いますが、自分に何かトラブルが起きたとき、どれだけ原因を突き詰めて取り除く努力をしているか考えてみると、うーん、脱線した新幹線を地中に埋めるのと似たようなことをしているかもしれない、と少し反省しました。

もちろん、原因が分からないということはあって、そういえば消息を絶ったマレーシア航空機は一体、どうなってしまったのでしょう。もはや永久に原因不明かもしれませんが、しかし何の原因もなしにあのような結果が起きたはずはありません。原因はあったけれど、分からない、ということですよね。

 ちなみに、これは親鸞会の話とは関係ありませんが、今日「はやぶさ2」が打ち上げに成功しました。もし失敗していたら「事故の原因を詳しく調査中です」と報道されたでしょう。結果には必ず原因があると、みな認めているからです。

 しかし、NHKの「クローズアップ現代」では、プロジェクトにかかわる人たちが、神社に打ち上げ成功を祈願している様子も紹介されていました。このあたりが次に問題になるところで・・・次回につづく。

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